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パワーモードKQS(装備モデル)アドバイス性が選択できます。モードF(フルパワー):モードL(ローパワー):パワーモードは、2種類のエンジン出力特最高出力を発揮するモードです。エンジンが持つ本来のスロットルレスポンスを発揮します。最高出力の80%程度の出力に抑制します。モードFに比べてスロットルレスポンスが穏やかになります。KQS(KawasakiQuickShift)はクラッチ操作をせずにシフトアップ/ダウンが可能となる機能です。KQSは自動的にシフトアップ/ダウンする機能ではありませんので、KQSが搭載されていない車両と同様のシフトペダル操作が必要です。クラッチレバーを引いたときには、KQSは作動しません。エンジン回転数が約2500rpm以下のときには、KQSは正しく作動しません。KQSを繰り返し作動させるには、ギヤチェンジ後にシフトペダルを完全に戻す必要があります。シフトアップ車両加速時、クラッチ操作をせずに、かつ、スロットルグリップを戻すことなく、シフトアップ操作が可能となります。正しい運転操作127

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