エンジン冷間時にはファーストアイドル機構が自動的に働き、エンジン回転速度が高くなります。この時、無理なスロットル操作を行うとエンジン警告インジケータが点灯する可能性があります。この車には、転倒した際に自動的にエンジンを停止させるための転倒センサを採用しアドバイスています。再度エンジンを始動させるには車体を垂直に起こした後、一旦イグニショの位置にして、それからンスイッチをの位置に再度イグニションスイッチをします。排気ガスには、無色無臭の有毒ガスである一酸化炭素が含まれています。排気ガスを吸い込むと、意識不明になったり、死亡する可能性があります。閉め切った場所でエンジンを運転しないでください。換気の良い場所で作業してください。スタータロックアウトシステムにより、サイドスタンドが降りている時は、ニュートラル以外でエンジンは始動できません。アドバイス危険A.エンジンスタート/ストップスイッチB.スライドする。正しい運転操作131
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