•メニューモードでKQSのオン、オフを選択シフトダウンダウンが可能となります。KQSの設定スロットルグリップが閉じているときには、KQSのシフトアップ機能は働きません。車両減速時、クラッチ操作をせずにシフトKQSのシフトダウン機能は、スロットルグリップが閉じているときのみ働きます。エンジン回転数が高い(レッドゾーン付近)ときには、KQSのシフトダウン機能は働きません。できます。「メータの見方、使い方」の章の「メニューモード」の項を参照してください。アドバイスアドバイスKawasakiCorneringManagementFunction(KCMF)KCMFは走行中にIMU(慣性計測装置)から得られる精細な車体姿勢の情報を基にして、コーナの入り口から出口に至る全域でエンジン・車体制御のパラメータを監視することでブレーキ力とエンジン出力を調整します。それにより減速から加速に至るまでスムーズに移行でき、意図したとおりにコーナリングを行えるように運転者をアシストします。このシステムはKTRCおよびKIBSを統合制御しています。:カーブの手前(KTRC):カーブ(KIBS):カーブの出口(KTRC)正しい運転操作157
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